3月発売予定の松田式横ウキ「松遊 show-you」
突然ですがMサイズ、Lサイズ共に規格号数をそれぞれ追加します!
まずMサイズにおきましては2-Bと3Bを追加!
Lサイズでは2-BBとB-BBを追加して販売いたします。
ー松遊 show-you を簡単に解説ー
まず「松遊」におきましては今までの『攻めの釣り』とは全くコンセプトが違うウキとなっています。
松田ウキと言えば落とし鉛と喰わせ鉛との段打ちを行い、いかに早く仕掛けを狙った所へ届けるか。という釣り人の計算とスキルがより生かしやすいウキとして存在しているかと思います。
ただこの「松遊」に関しては違います。
簡単に「松遊」の特徴をお伝えいたします。
【松遊のメリット】
・潮の流れる場所において従来の松田ウキの形状(縦型)では糸に負荷がかかりどうしても馴染みに遅れが生じます。それをこの形状にすることで風の吹く場所でも糸への負荷を減らし馴染みやすく、流しやすく、張りやすいです。
・Lサイズにおいては自重13~15gの松田ウキ最重量にて遠投も簡単です。
・張った状態でエサを沈めていきやすいので任意のタナに到達するまでの道中でも魚を探る事が出来ます。
例えば磯に上がっても全く魚の気配がない。せめて1匹は何か魚が釣れないかと思う時に松遊を使用し全層を探りつつ流していれば通常の松田ウキよりも釣れる可能性は高くなります。もちろん今までの松田ウキでもこういったやり方は出来ますがなかなかそれが難しい人が多いのではないか。という会長の思い。松田ウキの釣り方でどうしてもうまくいかない場合は松遊で楽に釣りましょうよ。といったコンセプトです。
【松遊のデメリット】
・潮が止まっている、緩い、当て潮、磯際での釣りは向いていません
・従来の松田ウキとは違いウキの傾き加減で水面下の状況を知ることは出来ません
松遊はあくまでも潮の流れている状況にて効果を発揮するため磯際でのサイトフィッシングのような釣りには向いていません。ウキの傾き、動きというよりも糸を注視していれば水面下の状況がわかりやすいかと思います。また常に張った状態を維持しやすいため魚がエサを喰わえた時も違和感を感じさせません。
という事は速く広く魚が探れるウキです。
簡単に「松遊」の良し悪しを説明させて頂きました。まだまだ松遊の使い方はありますが、それを考えながら使って頂くのも良いかもしれません。新たな号数も加わり発売は3月予定。
皆さん是非お楽しみに♪
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