あちらこちらで鮎の解禁がスタートしていますね。
会長も磯から川にぼちぼち移行です。
やっぱり鮎釣りはベターっとせんけん気持ちいいなぁ～と上機嫌です。
さて、皆様会長が鮎ベストに付けている小物にご注目。
おにやんま君じゃないですよ。もう少し下見てください。
はい、こちらです。
あれ？これ釣武者から発売されている鈎ハズシの「ノックオン」？
そうです。
でもこれ釣武者。では無くてMSTから今月末に発売されるMST版「ノックオン＆ピンオンリール」の新製品。ノックオンとピンオンリールがセットになったMSTからの新製品です。
じゃーん。
皆様ご存知の通りどんな釣りにも活用できる鈎ハズシ「ノックオン」
そしてこの「ノックオン」のみにセットになったMSTピンオンリール
もちろん磯釣りでの鈎ハズシにはもってこいの便利品なんですが、会長が一番活躍すると思っているのが、なんと「鮎釣り」での使用。
通常ですと魚が鈎を飲み込んだ時にこの下部の先端にハリスを通して鈎まで通し上部分のゴムが滑り止めとなっている為そこを指で持ち、クッと押し込めば簡単に鈎が外れるんですが。
それが通常の使用方法。
もちろんアマゴ釣りの時も使用可能。
ただ会長は違うんです。
鮎を掛けた時に、この先端に鮎鈎を引っ掛けて鈎を外します。
なぜかと言うと、鮎釣りをした時によくあの細い鮎鈎が指に引っかかった経験をされた方は結構おられると思います。
少し前までの鮎鈎ならまだ大きさも知れている為、そんなに痛い思いはしなくて済んだのですが、鮎鈎も今後は更にサイズが小さく細くなっていくでしょう。
会長が使用する鮎鈎はがまかつの「Mシステム」
今現在発売されている最新版だと「MシステムEX」の超小鈎、号数は4～7
鈎の構造自体が違うので先端が傷みにくく4号で大物鮎までいけると会長は4号を使用するんですが、これがまた指に刺さった時が痛すぎる。
今後更に鮎鈎は小さくてもいけるようになると会長は考えている為、もうこの「ノックオン」が大活躍なわけです。
使い方は簡単。掛かった鮎の鈎をこのノックオンで外します。
本当簡単に外れます。
是非鮎釣りをされる方は試してみて下さい。
もちろんノックオンだけでも他のピンオンリールと組み合わせれば使用可能です。
ただ、なんかこのピンオンリールが個人的には清潔感があってデザインが好きなんです。
磯釣りでもこのセットを付けようかなと思っています。
さて皆様そろそろ鮎のシーズン開幕です。
「MSTノックオン＆ピンオンリール」の発売は今月末を予定しております。
今年の鮎釣りは是非鮎ベストにこれを付けて試してみて下さい。
コメントをお書きください