本日もわかりやすく新作ウキ『松山匠-イエローグリーン-』
の使用レポートと共に各状況によって浮力を使い分ける方法を簡単に説明してくれたのは~
毎度おなじみ!!心優しいM&Mフィールドテスターの寿見さんです!
釣り初心者、松田ウキ初心者でも大変わかりやすくなっておりますので
是非ご参考になさってください。
ではでは寿見さん宜しくお願い致します!!
12月の上旬に愛媛県宇和島湾へ釣行しました!!
当日の磯は右側がドン深で
左はカケ上がりで急に水深が浅くなる状況でした。
今回、主に松山匠L(イエローグリーン) 1-1と6-6を使用しました。
松山匠L(イエローグリーン)1-1は、左へ流れる潮がカケ上がりへぶつかり
風も左へ吹く為、上潮がスベリぎみになるので
右側へ張りサシエが先行する様にライン調整しましたが
松山匠L 1-1は自重もあり波風に負けず的確にタナをキープして
サシエを尾長グレの口元へ運んでくれました。
6-6は潮がゆるみ尾長グレがサシエをくわえても放す様になり、
ソフトに誘いをかけたかったので使用し好釣果となりました。
サシエを放したり軽い仕掛けしか触らない時は尾長グレに飲まれて
ラインブレイクの確率を減らすために
6-6、5-5位の松山匠でソフトな誘いで攻めてみてはいかがですか?
そして当日は尾長グレの当たるタナもコロコロ変化したので
固定と遊動が一瞬で変更できる、助松と助松遊動のコンビが大活躍でした。
これはかなり便利ですよ~~!
寿見さん、大変有難うございました!!
今回使用して頂いた『松山匠(イエローグリーン)』の1-1と6-6になります。
松田ウキには浮力設定が多いもので22種類あります。
22種類もの浮力設定はさすがに多すぎると思われますが
これは釣り場の各状況によって一番釣れる状況にもっていけるよう
松田稔が必要とする数です。
微々たる浮力の変化なのですがその微々たる違いが釣果に影響することも
松田稔は計算し理解しているからこその22種類の浮力設定が行われているんです。
皆さんも是非その場の状況に応じたお気に入りを使用してみて下さい。
いつもとは違う結果が待っているかもしれません。
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